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グローバルマネジメントに必要なモノは“語学力ではなく、異文化との接し方”

株式会社アレスカジャパン代表取締役 片桐 規次氏

 香港に本社があり、主な拠点を北京、ドバイ、東京に構えるアレスカライフ・テクノロジーズは、コンテナ式植物工場(水耕栽培)をグローバルに展開している。日本拠点のアレスカジャパンで代表取締役を務める片桐規次氏は、日本マーケットの責任者とグローバル全体のIT責任者も兼務しているため、「仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション」を特に強く意識しているという。

 言語の違いばかりか、労働に対する価値観や物事の優先順位、意思決定スタイル、交渉の進め方、モチベーションが高まるポイントなどが国によって違うため、就任当初はさまざまな問題に悩まされたと当時を振り返った。時には従業員とぶつかることもあったそうだが、「異文化への尊敬と理解、思いやりをもって従業員に接すること」が壁を乗り越えた秘訣であるといい、グローバルに展開するビジネスにおける成功の要となっているようだ。