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「働く」本質に向き合い、未来に貢献できる人材を育成。

株式会社SPACER(スペースアール)

 ワークライフバランスという言葉を聞くようになって久しく、「働き方改革」を社会全体で取り組む動きが活発になっている。「一億総活躍社会」を実現するための最大のチャレンジと位置付けている政府によって多岐にわたる施策が次々と打ち出されているが、実行部分は各企業に委ねられている。「働き方」における本質とは一体何なのだろうか。

 東京都港区に本社を構えるスタートアップSPACERの田中代表は、「働き方」の指針を「人の役に立つ働き方」としている。一般的にスタートアップは何かしらの社会における満たされないニーズや課題を解決するために事業を行う組織体であることから、同社でも同じ目的意識をもった仲間として、常に相手の立場に立ち、尊重し、尊敬することを忘れないでいてほしいという。良い人間関係の構築を通じてビジネスコミュニケーションスキルを高め、より良いサービスを生み出すことがひいては事業の成長につながる。

 また、同社では、時代の変化とともに多様化しつつある「働き方」を、「多様な個性に合わせて全ての人がチャレンジできる環境の構築」と捉えており、社員それぞれが個性と創造性を発揮し、生き生きと自己実現を図りながら働ける職場環境の維持に努めている。スタートアップだからこそできるチャレンジを通じて挑戦魂を養い、未来に貢献できる人材を育成したい意向だ。

 ほとんどの市場が成熟している日本においては、スタートアップが挑戦している社会課題の解決こそが、ある意味残された勝負領域になっている側面があると思えてならない。長時間労働の是正、ワーススタイル変革、テレワークの導入、男性の育児休暇取得の促進、女性活躍の推進・・・など、一体どこから手を付けていいのか頭を悩ませている企業も少なくないはずだ。真の「働き方改革」とは自社に合った「働き方」を探すことである。是非、企業の成長速度を加速させるための一助として「働き方改革」を利用してもらいたい。